はじめに

突然ゆうやくに負けて、当初買わないと言っていた公式テキストを買ってしまいました...

というのも、study-ai解いてみてG検定特有の知識も知っておくと良さそうだと分かったというのが一点と、もう一つ個人的に読書会に参加していて読書会で問題解いたりYouTube見てるのもなんか場違い感あるんで、読んでる感あるものが欲しかったという理由です。俺はいつになったら過去問をちゃんとやるんだ。これだから人間はダメなんだよね。

 

 

以下、テキストを2章まで読んだのでメモ

 

第1章人工知能とは

ここは内容が薄いのでささっと読めば良さそう。

AIブームは今回で3回目だよ、とかそういう感じ。

ロボットの研究は人工知能の研究とは呼べないのに対して、

人工知能の研究は脳以外、つまり身体的な部分も研究対象だっていうのは

ちょっと人工知能的な立場で、ポジショントーク強めじゃない?

 

第2章人工知能をめぐる動向

第一次AIブーム

幅優先探索とか深さ優先探索の話。さらにα、βカットの話。

この辺は高校生の時に思いつきでオセロのAIを実装したことがあるから知ってる。なぜか人間より若干弱かったので、たぶん実装ミスってたんだと思うけどw

オセロでも盤の評価が大事なわけだけど、後半戦はモンテカルロ法でランダムプレイアウトさせるという、いわば従来型のゴリゴリ全探索戦法により評価するというやり方があるらしい。これは実装しなかったなあ。

第二次AIブーム

エキスパートシステムの話。オントロジーとは、知識を概念と概念の関係のセットとみなした時の形式的表現。is-a関係やpart-of関係。手動で頑張るヘビーウェイトオントロジーの他にウェブマイニングで抽出するライトウェイトオントロジーもある。IBMワトソンはwikipediaからライトウェイトオントロジーを生成している。

第3次AIブーム

以下で取り合えた動画シリーズを見ていればだいたい知ってる内容。

gken.hatenablog.com

知らなかったところだけメモる。

自己符号化器とは、入力と同じ出力を得られるよう学習したものであり、これを足場にすることで多層学習が可能になった。

DLの研究は2006年頃にジェフリーヒントンが始めた (名前は試験に出やすいので注意しておく)。